| No.6 | 波形シアター | 
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音の波形はマイクとオシロスコープで見れば良いのですが、ブラックボックスな所は仕方がありません。光てこで音の振動を拡大して見ようというのが、この実験です。
まず振動を見る
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           鏡を割ったかけらを音叉の側面に貼ると、正弦波形で振動する振動ミラーが出来ます。これにレーザー装置の光を当てて、音叉をたたくと、遠くのかべに光点が直線を描きます。  | 
    
大きな波形を教室のかべに…光オシロスコープ
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           古レコードプレーヤに卓上用の鏡を立てて、回転鏡とします。  | 
    
「鏡マイク」
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           音叉のかわりに鏡マイクを使えば声の波形などを見ることが出来ます。 左側はレンズ用スタンドの枠に薄い紙をピンと張り、小さな鏡を貼りつけた鏡マイクです。鏡もなるべく薄く軽いものがgood。鏡は紙の端っこに貼ります。  | 
        
           これはスチロールコップの底に鏡を貼った鏡マイク。簡単にできるし、ちゃんと波形も見えます。 ただ、振幅が小さいので、光線の道のりをなるべく長くする必要があります。  | 
    
鏡マイクを使った光通信
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           光の横揺れ通信  | 
    
| 受光器 写真はCdSを使った受光器。電源の電池と直流分を消すためのコンデンサをつないであります。  | 
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           変換フィルター 写真はビーカーにローソクでススを付着させただけの、変換フィルター。  |